八月三十一日 TOP

シンプソンズ映画版の声優がテレビ版から一斉に変更されるようだ。

ホーマー・シンプソン   所ジョージ
マージ・シンプソン     和田アキ子
バート・シンプソン     田村淳(ロンドンブーツ1号2号)
リサ・シンプソン      ベッキー

ホーマーっていったらハクション大魔王でしょう!!
違うよ('A`) 
全然、違う('A`) 

まぁ、シンプソンズとかは、声優に非常に偏向的な関心を示す輩は見ないだろうから、商業的にはこのキャスティングで正解なのだろうが、オレの場合、常ならば洋画を字幕で観るが、シンプソンズやCSIなどのテレビシリーズは吹き替えで放送されているため、ホーマーの声はハクション大魔王でインプットされているし、ホレイショの声はルチャマスターでインプットされてちゃっているのである。それを誰の都合か知らないが、映画版で急に変更されると大変テンションが下がる。だったら初めから所ジョージでやるか、そもそも吹き替え版などつくらないで頂きたい(だったら吹き替えで観るなw)。それが視聴者に対する親切ってもんでがしょ!





なんだか悔しいので、こっちの声を未視聴の人間に植え付けてやる。
ちなみにコレを選んだのに深い意味は無いぉ





八月二十九日 TOP

友人の、まよ氏が、印象に残るアニソンOP四つを挙げていた。ちょうど同世代の話を聞きたかったので感謝。個人的には何でファーストじゃないの? とか思った。世代が違うといえば違うからかww
同じく、まよさんから、頼んだらアカギ絵→貰ったので張り替え、ちょうど二色で無味無感想な当HPに飽きが来てたので、こちらも感謝。

そして、久しぶりにBLOGを開始した。ネットゲームKOCのキャラBLOGである。大変趣味的なしろものなので、KOCを知らない人はお伺いをしない方が無難。
一応別館という考えだけど、こっちからあっちは兎も角、あっちからこっちはリンクで繋げない方針にしたい、何故なら向こう言うところのPLはオレだが、PCはキャラである「私」であり、認識は一方的だからである。
そもそも、いつまで続くのか自分が自分に懐疑的だからなんだけどねww
そういえばこのHPも、速攻で止めると思ったけど、案外続いててビックリ……月ごとの更新頻度は落ちてますが、それはそれで大変結構なことである。
しかし、BLOGとタグだとやっぱり違うものだと再度実感した。BLOGってどうしても口語的になるんだよなぁ。





八月二十八日 TOP

最近、色々と考え方が変化してきて困る。一足飛びに老化しているのか少しでも大人に近づいているのか、後者であったらいいと思う。
考え方の変化の一つに喫煙に対して昔とは違った感慨を抱くようになったことがある。なんつーかオレは喫煙しないのだが、世の中の喫煙者に対する風当たりの強さを見ていると、嬉々として糾弾している君たちの方が病気じゃね? と感じるのだ。以前は、当たり前のようにプカプカ吸っている人間に苛立ったことがあったが、最近はそれも見かけなくなった。変わりに肩身の狭い思いで吸っている姿がある。どうも、あの排他的な光景を演出している主体が何であるのかと考えると、プカプカ吸っている人間に感じるのと同様の苛立ちを、喫煙を嬉々として糾弾する者に感じるのである。
喫煙すること自体が、人間性の低さであると取れるような言動を某所で良く見かける。そのたびにこの思いは募る。なぜか……喫煙は確かに副流煙などあり、他人に対して迷惑な行為ではある。けどね、あんたらだって他人様に対して何がしかの迷惑をかけてるでしょうよ。オレだって今年の夏は暑くてクーラーガンガンかけて地球温暖化に貢献してしまったし、ガソリン使うの承知で近場のジャスコに車で行っちゃうし。ただ迷惑をかけている主体が目の前にいないというだけで、喫煙するのと同様に何がしかの迷惑をオレだって誰かにかけてると思うわけである。これらのことは問題が違うという意見もあるだろうが、誰だって他人に何がしかの貸しはあるし、借りがある。それを忘れて、自分が一方的な被害者のように振舞う連中の態度がオレには、過去にプカプカ煙を好き勝手に撒き散らしていた連中と同じく、少しばかり品性に欠ける行為じゃないかと思うのだ。

煙草はやめるに越したことはないし食事時に吸われるとイラっとするが、喫煙者が卑屈になるほど何だかんだと言うほどのことでもないと、個人的には思う次第。





八月二十一日 TOP

動画って更新楽だなぁ〜〜(マテ

ニコニコでアニメOP曲集を見て、懐かしくなり好きだったアニメOP曲を最近聴き返している。ブックマーク変わりに埋め込んでおく。中々に痛い行為とは自覚しているが、世代ごとの共同幻想って案外大事なんじゃないかと最近思い返しているので、とりあえずアニソンと聞いて頭に思い浮かんだ四曲を貼り付けておく。





ウィッチハンターロビン>
一緒に聴いていた友人が、そういやオレ達って亜門と同じ歳じゃね? と絶望的な呟きを残してくれた。内容は途中で中弛みした感じがオレはしてしまい。ちょっと微妙だった。
ブルース(?)って渋いよな。





攻殻機動隊 SAC>
OPはあまり好きじゃないのだが、このED曲が凄い好きだった。ギターの音がとても好み。





lain>
正直、内容を覚えていない……。この曲はアニメOPとか抜きにしても泣けてしまった。オレの心の琴線に触れてくるのだ。
しかし、歌っているのが「BoA」と聴いて、心の持って行き所がなかったのだが、近頃同名の海外の別バンドだと知り安心しました(ぇ





妄想代理人>
これはホント、近頃話題の商法にやられた感じである。OPを先に見て興味が湧いて観てしまった。なんかもう、OPもだがタイトルからしてアニメもぶっ飛んでた。



以上、最近聴きなおしたor見直した曲とかアニメでした。アニメを見てもOPは飛ばす人なので、映像と曲がリンクしていないのだが、アニソンと聞いて真っ先に思い浮かぶのがここらへんである。
他に世代を越えたところでは、サザエさん、ドラえもん、ちび丸子ちゃん、あとはガンダムとかがあると思うが、同年代だと何があるのか少々気になるところ……。
思い返すと、ちょうどインターネットが出てきて、世間がIT! IT! と連呼しはじめた頃にオレなんかはオタクへ開眼したのだ。ちょうどlainとか観て、なるほどインターネットというモノはこのように楽しきものでござるのか。とか思っていた頃だ。まだパソコンなんて未知のモノで何が出来るのかわからない楽しさがあり、現実と非現実の境界が対比的に語られていて懐かしく思う。イマドキはそこらへんなんか軽くすっ飛ばして、インターネットなんて当たり前ように実存の世界へ整理されている気がする。だからlainみたいなアニメって、もう作れないんじゃないかと思う。人間の精神とはタフなもんだ。

ってところで、いやぁ〜アニメってホントにイイものですね。サヨナラサヨナラ





八月二十日 TOP








プロが作ったMADはズルいと思います!!
「24」を見て批判的に感じたことが、そのままCMの歌詞になってて一本取られました。もう分かっててやってるなら批評なんて出来ません。
そうだよな。ジャックって何だかんだでダメな野郎だよな。

ところでこのCM、テレビ放送用というよりは、YOUTUBEとかに狙いを絞ってつくってる感じがするのはオレだけでしょうか。





八月十八日 TOP






カッコよすぎるんですが!!

日本語変だ……けど、日本人の外国語だって変だ! 萌え……じゃなくて惚れた!!

このイガイガイガイガいいこと。でいいよもう





八月十五日TOP

お盆も明日で終わりである。子供の頃、母の実家に行くと大きな松明で迎え火を焚いていたものだ。その流れでオレの家ではいらなくなった割り箸を燃やして、迎え火、送り火を毎年この季節には焚いている。
近所で、焚いている人を見かけたことがないので、どうやらオレの家だけの特殊な習慣なんじゃないのかとも思うのだが、男の子というものは、火とかナイフとか見ると意図せず心がトキメイちゃうものなのだ。冠婚葬祭その他諸々の儀式的なことには積極的に関わり合いになりたがらないオレも、この時は率先してガンガン燃やしている。

お盆といえば他に、ナスに四本の割り箸をさして動物に見立て、仏壇に飾る風習もあるのだが、あれはいったいどういう意味なんだろうと今になって感じる。
考えてみると、風習の本来的な意味もわからず、火を焚いたりナスを飾ったり、提灯を出したりしているわけだ。意味なんてわからないならやらくてもいいんじゃね〜か。とも思うが、やらないと何となく腰の座りが悪くなってくるのだ。一年の節目というか句読点なので、打っておかないと流れが悪い。だから意味はわからないが、取り合えずやっておくのである。

そんなこんなで、先祖親族に一応の義理を果たして、後はダラダラと「CSI:マイアミ」という最近お気に入りの海外ドラマを見る。
このドラマ、日本で言えば鑑識課に当たるCSIというチームが、証拠を集めつつ難事件を解決するというドラマシリーズなのだが、とても面白いのだ。何が面白いかというと、邦画では味わえないテンポの良さや、近代科学の粋を集めたような鑑識技術の見せ方、事件の発端の卓越さもさることながら、主人公のホレイショ・ケインが実に渋い。

「強くなければ生きていけない。優しくなければ生きる意味がない」は、チャンドラーだったか原遼だったか、オレの心に残るハードボイルド名台詞ベスト3に入るこの言葉を越えるくらいグサっとくる、彼のキザな台詞にヤラレタのだ。はじめは暇つぶし程度で見ていたが、その台詞を聞いてからは、この主人公の渋さにまいってしまっている。

どんな台詞かというと、「金があれば何でも出来る」と言った拝金主義者のホリエモンや村上被告に通じる、若くして成功した実業家が金の為に殺人事件を起こす。証拠固めを行い主人公ホレイショに逮捕された若者は、拝金主義者が考えそうなお決まりの台詞を口に出す。
「金こそ最大の防衛手段だ。最高の弁護士を雇ってすぐに出てやる。残念だったな」
そこにあるのは、金を判断基準とする生への不遜な考え方だ。
だが、これに対して、主人公のホレイショは僅かの間を空けて、哀れみのような視線を送り答えるのだ。
「違うな。最大の防衛手段は、真っ当に生きることだ」

たったこれだけの台詞だが、そこから感じることは、真っ当に生きることが、生きていく上での最大の生存戦略であるという彼の考え、そして、それを常に是認していくのが正しい社会であるという導き、故にそれを崩壊させるようなルール違反、不正を彼は絶対に許さないという決意の表れでもある。
彼の思考は西欧的な二元論かもしれない、しかし、それを越えて普遍的なルールであるとオレは思う。
人を律する時、神を持って律するか、哲学を持って律するか、法を持って律するか。時代の流れと共にそれは時々に応じて違うが、まさに法の精神の背骨を体現したような見事な主人公である。

カッコよすぎるのである。
45歳の酸いも甘いも噛み締めたオッサンだからこそ言える、当たり前すぎるが故にキザな台詞であった。





八月五日 TOP

暑さによって目覚めるというのは、多分に不快だ。オレは八月生まれだというのに冬の涼しさが好きだったりする。気温の多寡と自殺数の多寡は相関関係にあるというから、冬好きのオレは、恵まれた根性をしているのだろう。生来楽天家なのか日常的に病み勝ちであるのかどちらかはわからないが、オレにとって暑さは鬱陶しいだけである。
食べ物はすぐに腐るし、冷房代が掛かるし……夏好きの皆様には悪いがオレは夏が苦手なので嫌いだ。インドア派にはツライ季節だ。
加えて、暑くて目覚めるわけだから、熟睡状態が少ないことになり、起きても頭のスイッチが中々入らない。こういうときはボォっとしていても、スイッチは絶対に入らない。何も考えずにプールに行ってひたすら体を動かすに限るのだ。

ってことで、行って来る。





八月二日 TOP

月が変わる。先月の更新は七回。うんオレ頑張りました。

そういえば、友人のサイトが「ひぐらしが鳴く頃に」に特化されていた。本人曰く、違うとの弁だが、言動と違い突っ走っているところに、計り知れない愛を感じてしまう。故に弁が寒々しい。
そうしたら、電脳コイルにも突っ走りはじめたようだ。確かに電脳コイルはいい。鋼の錬金術師以来の久々にアニメだけで見れるアニメだ。あーいうアニメを毎回作ってくれるなら、NHKに受信料取られても許せる。
電脳コイルは、攻殻機動隊からサイバーパンクなイメージを抜いて、ジブリのトトロのキャラや雰囲気を注ぎ込んだような奇抜なアニメだと思う。子供たちが電脳メガネというパソコンの延長上にあるようなツールを操り、仮想と現実のリンクが限りなくゼロに近いユビキタスな世界で、子供が子供らしくイタズラをしたり喧嘩したり、時々社会を混乱に陥れたりしながら物語が進んでいく。話の骨子となるストーリーはむろん面白いのだが、それより途中途中の本筋とは関係ないような、この世界ならではの笑いのある脚本が実に秀逸なのだ。例えば、この世界でのウィルスと思しきモノが、主人公の少女たちに感染する(彼らは電脳世界の外装と現実世界の本体が同一に存在している)、その感染の場所が実に面白く、その後の展開がまったくもってこの設定じゃないと描けないような神がかった展開なのだ。
これ以上は、ネタバレになるので書かないが、攻殻とトトロが好きな人は観てみるといいんじゃないだろうか。






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